神奈川県議会「総務政策常任委員会」県内調査、
午後からは「三浦半島魅力最大化プロジェクト」の取り組みとして、三浦市の小網代観光振興活性化検討協議会を調査しました。
協議会は、小網代区・三浦市観光協会(油壷支部)・みうら漁協・油壺観光企業組合で構成されており、京急グループの三崎観光を窓口にして「小網代湾海底熟成ワインプロジェクト」に取り組んでいます。
地域活性化に寄与する取組みとして、今年7月に神奈川県はワインを熟成させるためのじゃ籠設置について三崎漁港区域内水面一部占用の許可をしました。
ワインコルク部を蜜ろうで塞ぐ作業は、三浦市社協の障害者就労支援センター「どんまい」の利用者の皆様が担っており、地元の雇用創出にも繋がります。
将来的には、海底熟成ワインの一般販売や三浦市ふるさと納税の返礼品など、三浦の新たな特産品にすることで、地方創生や共生社会の実現を目指しています。
小網代観光振興活性化検討協議会を調査
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